小顔ローラーで効果を得るための正しい使い方と注意点とは?

小顔ローラーは女性なら誰もが知る美顔器で、フェイスローラーとも呼ばれて人気です。 形状も色々あり、Y字タイプやスティックタイプなど色々があります。 小顔ローラーを使用すると血流やリンパの流れが良くなるので、むくみ解消や溜まっていた老廃物を流すことができます。 老廃物を流すことができればデトックス効果が期待できるので、肌のツヤがアップしてリフトアップやシェイプアップ効果を得ることが可能です。 ただしこうした効能はすぐに効果が出るわけではなく、長く使い続けることではじめて得られるものです。

 

スティックタイプの小顔ローラーにはプラチナやゲルマニウム金属が付いていて、この部分からマイナスイオンが発生します。 ゲルマニウムは32℃以上でマイナスイオンを発生するので、肌が温められた状態で使用するとより高い効果が得られます。 Y字ボールタイプは肌に与える力がスティックタイプよりも強めなので、リンパを流す効果が高くフェイスラインを鍛えるのに有効です。

 

マイクロカレント使用のものやEMS使用のものなど、Y字タイプには本格的なものが用意されているのが特徴です。 小顔ローラーを正しく使うにはタイミングが大事で、ベストなのが入浴中もしくは入浴後です。 肌が温まっていて蒸気により肌に潤いを得られるからで、入浴後は乳液を肌になじませてから行うと肌への摩擦を減らすことができます。 人肌に温めた小顔ローラーを使用すれば、血行促進にも繋がるでしょう。

 

動かし方は、あごからフェイスラインに沿うように優しく上に動かし、口元から頬へリフトアップを意識しながら優しく上に動かすだけです。 注意するべきなのは力を入れすぎないことで、強くするとフェイスラインが垂れ下がってしまいます。

 

特に目のまわりなどの皮膚がうすい場所は注意が必要で、シワやたるみの原因になりかねないので優しく下から上に動かしましょう。 基本は優しく下から上に動かすようにし、焦らず気楽な気持ちで毎日10分、継続は力なりという気持で続けていくことです。